君の膵臓をたべたい 住野よる [2017K]
2年近くぶりになってしまいました…PC壊れたり、気持ちに余裕がなくなったからか本が読めなくなってたりで。時々ライトノベルでリハビリしようとしたけどやっぱりだめで。
4月から少し落ち着いたのもあるのか、内容のおかげなのか、久々に休まずに一気に読めた~そして久々にうるうるした。
「君の膵臓を食べたい」。「月がきれいですね」に似ている。愛とか好きとかでは言い表せない、透き通っていて純粋で真摯な「I love you」。
「違うよ。偶然じゃない。私達は、皆、自分で選んでここに来たの。(略)運命なんかでもない。君が今までしてきた選択と、私が今までしてきた選択が、私達を会わせたの。私達は、自分の意思で出会ったんだよ。」
「ごめんなさい……お門違い、だとは、分かってるんです…………だけど……ごめんなさい……」(略)「…………もう、泣いて、いいですか」
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